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EVENT

【9/4開催】日本で暮らすアフガニスタンからの退避者の実情にせまる

AUG.19.2022

【9/4開催】日本で暮らすアフガニスタンからの退避者の実情にせまる

昨年8月にアフガニスタンがタリバンに実効支配されてから1年。今も18万人が国外に脱出、日本にも740人ほどが退避しています。
この度、アフガニスタンからの退避者への支援を始めている浜松国際交流協会(HICE)とJANICアフガニスタンワーキン・ググループは、日本で暮らすアフガニスタン退避者の実情に関するオンラインセミナーを開催します。
退避の当事者、現場の関係者、専門家から話を伺うと共に、アフガニスタンからの退避者に対し、私たちにできることは何か、地域に暮らす市民目線で考えます。
※本イベントは、8月15日に開催した「アフガニスタンの子どもたち・人々の暮らしと支援活動の今~政変から一年を迎えて~」(JANICアフガニスタンワーキング・グループ主催)の続編として開催します。

イベント概要

日時 2022年9月4日(日)10:00-12:00
開催方法 オンライン
参加費 無料
定員 80名
申込 https://forms.gle/TpKHmSTkiKxSwiWc7
9月2(金)正午締切 ※締切を延長しました
主催 浜松国際交流協会(HICE)、アフガニスタン退避者受け入れコンソーシアム(AFA)、JANICアフガニスタンワーキング・グループ
チラシ 日本で暮らすアフガニスタンからの退避者の実情にせまる(PDF: 451KB)

登壇者

小川玲子 氏(千葉大学 教授、アフガニスタン退避者受け入れコンソーシアム(AFA)メンバー)
千葉大学移民難民スタディーズ代 表。専門は社会学、移民研究。移 民政策学会理事、NPO法人国際子 ども権利センター理事など。2021 年8月以降、アフガニスタンからの 元留学生や在日アフガニスタン人 家族の退避にかかわり、クラウド ファンディングサイト CAMPFIRE にて、「アフガニスタン元留学生 と家族の命を守りたい #アフガン #避難民支援」を実施。

山本英里 氏(シャンティ国際ボランティア会(SVA) 事務局長兼アフガニスタン事務所所長、アフガニスタン退避者受け入れコンソーシアム(AFA)メンバー)
2001年にインターンとしてタイ事務所に参加。2002年、ユニセフに出向しアフガニスタンで教育復興事業に従事。2003年より、シャンティのアフガニスタン、パキスタン、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、カンボジア、ネパールでの、教育支援、緊急人道支援に携わる。アジア南太平洋基礎・成人教育協議会(ASPBAE)理事。2019年より現職。

※アフガニスタンからの退避者も登壇予定です。

アフガニスタンワーキング・グループとは?

2021年夏のアフガニスタン情勢の急変を受けて、アフガニスタンの人道支援や開発に関わるNGOや開発コンサルティング企業などが、現地の情報収集・共有の場として同年10月に設立しました。現地が直面する課題を解決するために必要な連携、協議を目的とし、現在、緊急支援NGOなど22団体が加盟しています(2022年4月末時点)。アフガニスタンの国内情勢と国際社会をテーマとし、アフガニスタンの人々の退避問題や在日アフガニスタンの人々について扱っています。
https://www.janic.org/workinggroup/424/

お問い合わせ

浜松国際交流協会(HICE)
053-458-2170  info@hi-hice.jp

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